40代・50代必見！夏の肌悩みに備えるスキンケア術　【美容のプロの肌管理】

【40代】夏本番前から、隠れ乾燥や毛穴の目立ちに先手を打つ

べたつくのに乾く肌には、うるおいケアと皮脂ケアが必要

夏が近づくと気温も湿度も上がるため、肌のべたつきや皮脂による毛穴のザラつきが顕著になってきます。
さらに、べたつきを感じるのに目まわりや口まわりは乾いてしまう、“隠れ乾燥”が現れることも。
また夏前とはいっても、紫外線は量も強さもすでに真夏並み。
透明感のなさやくすみも気になり始めるタイミングです。

乾燥した肌は紫外線の影響を受けやすくなることもあり、私はこの時季からいつも以上に保湿ケアを重視しています。
そして、うっかり日焼けやシミを予防するためにも、紫外線＆美白ケアには本腰を入れて、より念入りに。
本格的に皮脂の分泌が過剰になる前に、収れん化粧水で肌を引き締めるお手入れをプラスし、毛穴の目立ちやべたつき、テカりを未然にケアしておくことも欠かせません。

【肌管理①】エイジングケア美容液でごわつく肌をやわらかに

夏前でも、外気温や紫外線などの影響で気づかないうちに肌の水分は奪われていきます。
そこで頼りにしているのが、SHISEIDO アルティミューン パワライジング セラム 50mLです。
うるおいが湧き上がるような保湿力はもちろん、乾燥によって硬くごわついた肌を柔軟にし、なめらかで明るい肌へと導きます。

朝晩、化粧水の後に使用し、ディスペンサー2回押し分を手のひらに広げて丁寧になじませていきます。
肌に透明感のなさを感じるときは、さらに1プッシュ分をプラス。
乾燥によるくすみが気になるところに、やさしく押し込むように重ねています。
仕上げに手のひら全体で顔を包み込み、香りを楽しみながら深呼吸すると、肌も心も満たされますよ。

【肌管理②】朝は乳液のダブル使いで日中の乾燥や紫外線から肌を守る

日中の肌はさまざまな外的刺激を受けているため、“守る”ケアは美肌をキープするためには不可欠。
乳液・紫外線カット・化粧下地の効果が1つになった日中用UV乳液エリクシール シュペリエル デーケアレボリューション トーンアップ SP+ aaは、この時季とくに手放せないアイテムです。
忙しい日は化粧水の後にこれだけでもOKですが、私は外に出かける機会が多いため、日頃使用している乳液を塗ってから使用するのがルーティン。
「保湿乳液+日中用UV乳液」のダブル使いで、より手厚いうるおいケアを意識しています。

トーンアップ効果があり、つけたてのときはもちろん、明るく透明感のある肌を長時間キープできるところもお気に入り。ピンクカラーが自然な血色感を与えて、大人のくすみをカバーしながら、顔色よく見せてくれます。
特に明るさがほしい目のまわりや、紫外線の影響を受けやすいほおの高い部分は、軽く押さえるように少量を重ね塗りするのがおすすめです。

【肌管理③】皮脂＆毛穴の目立ちには夏前から収れん化粧水を投入

過剰な皮脂をコントロールして毛穴を引き締めるのが、収れん化粧水エリクシール ホワイト トーニングローション。
初夏からすでに気になり始めるべたつきや毛穴には、夏本番前にお手入れをスタートするのがポイント。
美白ケアもできるアイテムなので、今からお手入れに加えることで、手厚いシミ予防対策にも。

コットンに500円玉大よりやや大きめの量をとり、手首を使いながらリズミカルにパッティング。
Tゾーンやほおなど、皮脂や毛穴、テカりが気になる部分は、よりていねいにパッティングします。
肌がひんやりしたら、引き締まったサインです。
朝のお手入れにプラスすると、すっきりとしたなめらかな肌に整うので、メイクを気持ちよく始められますよ。

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【50代】乾燥や紫外線ダメージに負けないためのケアが要に

過酷な乾燥と紫外線対策を重視したお手入れを

初夏からすでに冷房を使い始める方もいると思いますが、私もエアコンの影響での、肌の乾燥が気になり始めます。
また、気温が上昇し、屋外もジメジメしてくる時季。
皮脂量が増えることも重なり、ほおの毛穴が目立ってくることも。
さらに紫外線が急激に強くなるため、もともとあるシミがさらに濃くなっていくように感じます。

本格的な夏を迎える前に注力しているお手入れは、まず保湿。
エアコンによる乾燥や紫外線ダメージに負けないためにも、うるおいに満ちた肌づくりがお手入れの土台となります。
それと同時に、シミやくすみ、シワ、たるみなど肌の老化を招く紫外線からしっかりガードすることが必須。
朝にきちんと日焼け止めを塗ることはもちろん、日中の塗り直しもカギとなります。
加えて、紫外線ダメージを防ぐためにも、美白ケアは重点的に。
うるおいケアもシミ予防も両立できる、美白有効成分が配合されたアイテムを取り入れていくことも有効です。

【肌管理①】化粧水は美白ケアも叶えるハイスペック仕様にスイッチ

夏は、大人の肌にとって老化が加速する要因が増える季節。
それに備えて、毎日の化粧水を美白ケアが一緒にできる高機能化粧液SHISEIDO フューチャーソリューション LX コンセントレイティッド ブライトニングソフナーに切り替えて、本格的な夏に向けて多角的なお手入れに取り組んでいます。

顔全体にコットンで丁寧になじませた後、特に乾燥しやすい目もとやほおの毛穴が気になる部分に重ねづけ。
重ねるときには、美容液をなじませるように手でやさしく塗布するのがポイントです。

【肌管理②】美容パウダーをプラスしてべたつき知らずの快適肌に

気温・湿度が高くなってくると、しっかりうるおいを保ちたい反面、肌表面はさらりと整えたい。
そんなジメジメする季節の強い味方が、SHISEIDO ベネフィアンス ブライトニング スキンケアパウダーです。
美白有効成分「4MSK*」配合の薬用美容パウダーで、さらさらとした肌感触をキープしながら、明るさと透明感が続く肌に仕上がります。

夜のお手入れの最後に顔や首に塗布すると、おやすみ中もさらりと快適な肌に。
朝のメイクの仕上げや、休日のライトメイクにも重宝する秀逸アイテムです。

• * 4-メトキシサリチル酸カリウム塩

【肌管理③】塗り直しはマスト。UV対策は朝と日中で効率良く使い分け

朝の紫外線対策には、エリクシール ホワイト デーケアレボリューション ブライトニング + baを愛用。
顔はもちろん、首の日中ケアにも欠かせないアイテムです。
“年齢は首に出る”と言われるため、保湿・UVケアに加えて、美白ケアまでできるのはとてもうれしいポイント。
マルチな機能で、大人の肌を抜かりなく守ってくれます。

また、日中の塗り直しにはSHISEIDO サンケア パーフェクト サン プロテクター スティックが大活躍。
バームのようなスティックタイプの日焼け止めで、メイクの上からも使用できるため、必ずポーチに入れています。
外出前に顔全体に使ったり、メイク直しのときにシミが気になる部分に重ねたり。
乾燥しやすい目もとには、指で軽くトントンと押さえるようにつけましょう。
なめらかなテクスチャーでうるおい感があり、肌にピタッと密着。
粉っぽさもなくなり、目もとのメイクもキレイにお直しできますよ。

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• ※ エイジングケアとは年齢に応じたうるおいケアのこと
• ※ 浸透とは角層までのこと
• ※ 美白とはメラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐこと

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